新型インフルエンザの予防接種の優先順位

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  • このトピックには7件の返信、2人の参加者があり、最後にあっきにより3年、 7ヶ月前に更新されました。
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  • #5053
    ワクチンパパ
    ゲスト

    ワクチンパパ (2009-9-1 23:45 )

    小児がんの子どもを抱える父親です。ママはクリーンルームで24時間の付き添いをしているため、私は仕事のかたわら、下の1歳の子どもを抱えながらの日々ですので世の中の事情から遅れ気味のパパです。
    今日病院から帰宅し、下の子を寝かしつけてからたまたまテレビを見ると、新型インフルエンザの予防接種の優先順位が決まったとのニュースを見ました。基礎疾患のある人や乳幼児は優先順位表の中にあったのですが、うちのママのような付き添いの人や家族は順位表の中にありませんでした。細かいことは除外して大枠だけを紹介する報道だったのかもしれませんが、もし今日のニュースの優先順位が全てであったとするなら、どうしたらいいのかと考えてしまいました。
    病院によってシステムがいろいろ違っているので、一概には言えないかもしれませんが、闘病中の子どもはまだ小さいので全部のことを自分でできるわけでもありませんし、病院側も付き添いの人の存在を前提にして看護をしているところもあるでしょうし、何より近くにいつもママがいてくれるからこそ先の見えない辛い治療でも我慢できるのだと思います。
    そのような中、病院内で全て付き添いの人の生活が完結することができれば新型インフルエンザの感染リスクは低いかもしれませんが、自分の食事や子どものオムツなども含めて外へ買い物にスーパーへ行ったり、院内のシャワーが利用できないために近くの銭湯に行くこともあります。
    今のまま新型インフルエンザが拡大すれば、付き添いの人たちの心配は計り知れないと思います。自分が感染すれば付き添いができなくなるし、子どもへの感染があれば命にかかわるからです。
    そもそも基礎疾患のある人への接種はできるとのことですが、骨髄抑制がかかって免疫力が低下していたり、移植の前後の子どもに対して接種しても抗体ができないと思われるので、クリーンルームにいる小児がんの本人よりもむしろ日常的に付き添い看護をする人への接種を第一に考えないといけないような気がするのですが、いかがでしょう。何せ、私自身が世の中の流れについていけてない状況なので、もしかして、とんでもないトンチンカンなことを書き込んだとしたら、皆さんどうかお許し下さい。

    ——————————

    「小児がん みんなの闘病記」閉鎖に伴い、記事を移転しました。
    各記事の投稿日は、記事1行目カッコ内をご覧ください。

    #5054
    ワクチンパパ
    ゲスト

    ワクチンパパ (2009-9-2 22:46 )

    昨日の投稿の後、自分の文章を見ていたらさらに心配になり、がんの子供を守る会にお尋ねしてみました。
    守る会では早速確認していただき、基礎疾患をもつ患者の家族も優先的接種の対象に含まれるとのご回答をいただきました。いや、少し安心したと共に、付き添いをされている皆さんに無用なご心配をおかけしたことをお詫びします。早くこのインフルエンザの拡大がおさまるのを祈るばかりです。ただでさえ、わが子の治療のことで精一杯なのですから。

    #5055
    あつぽん
    ゲスト

    あつぽん (2009-9-4 17:25 )

    今年の冬の新型インフルエンザ心配ですね。

    確かに、小児病棟では基本お母さんの付き添いが必要なので
    付き添いの人に対しても同様に扱ってもらわないと困りますね。

    入院中、大部屋では、嘔吐下痢などの症状が流行った事もありました。
    まして、免疫力低下中の子供に感染でもしたら大変です。
    安易に面会に来られるのも危険ですよね。

    新型はかなり強そうなので注意が必要です。
    下火になる事を願っています。

    #5056

    はな (2009-9-6 1:58 )

    ワクチンパパさん、こんばんは。管理人の「はな」と申します。

    私もこの予防接種のことが気になっていました。調べてお知らせくださりありがとうございました。

    ただの風邪でも、治療中はただでは済まないですから、神経ピリピリですよね。私もそうでした。治療のことでいっぱいいっぱいです。

    お子さんの治療が順調に進みますようお祈りしています。

    #5058
    あっき
    ゲスト

    あっき (2009-9-14 22:56 )

    7ヶ月の入院化学療法を終えて7月下旬に退院し、現在維持療法中(ALL)。中学校1年生に転入の形(入学式に出席できず、院内で勉強していました)で9月より復学した娘の母です。短時間(3~4時間)ながら毎日どきどきしながら学校に送迎しています。学級閉鎖や学年閉鎖にならない限り、できる限り学校に行かせてあげて欲しいという主治医からの患児QOLのアドバイスもあり登校させています。

    主治医によると娘は免疫抑制中のため、他の接種と同様に新型ワクチン接種も抗体ができないため、予防接種できないそうです。入院中ももちろんですが、退院間もないため、とても精神的にいっぱいいっぱいの母です。私も厚生労働省の素案をじっくり印刷して読みましたが、明文化されていないため、パブリックコメントにて、同居家族(せめて両親だけでも)が予防接種できるように等、意見を先日書き込みました。

    #5059
    そらねこ
    ゲスト

    そらねこ (2009-9-16 15:28 )

    現在ALL維持療法中の5歳の子の親です。
    私も新型インフルエンザのニュースに毎日不安を感じています。
    子供が予防接種できないので毎年夫婦で予防接種をしていましたが優先順位通りとすれば家族全員できないことになってしまいます。主治医に相談しましたがまだはっきりとした事が決まらないのでどうしようもないとのことでした。
    まずうがい、手洗い、マスクで家族で徹底して予防することが大事だと言われました。
    ワクチン接種についてはやはり地方自治体の保健センターに訴えていくしかないのではと言われました。

    #5057
    ワクチンパパ
    ゲスト

    ワクチンパパ (2009-9-7 1:05 )

    はなさん、あつぼんさん、投稿ありがとうございました。

    今日も新聞にこの件が報じられていましたが、やはり基礎疾患をもつ患者の「付き添い」や「家族」という言葉はどこにも見当たりませんでした。
    実際に患児の家族も対象に含まれるのであれば、やはり明文化してほしいものですよね。ただでさえ、小児がんについては大人のがんの患者数より圧倒的に少数であるために、一般にはまだまだ理解されていないのが現状であるし、今回のワクチンについては付き添いの人は患児と一体として考えてもらわないと本当に困りますよね。
    厚生労働省のホームページも同様で明文化されていないのです。
    以下、9月6日現在で対象者として発表されていたものを貼り付けますね。

    (優先接種対象者)
    ・インフルエンザ患者の診療に従事する医療従事者(救急隊員を含む)約100万人
    ・妊婦 約100万人
    ・基礎疾患を有する者 約900万人
    ・小児(1歳~就学前) 約600万人
    ・1歳未満の小児の両親 約200万人
    (その他の者)
    ・小中高校生 約1,400万人
    ・高齢者(65歳以上) 約2,100万人(重複除く)
    合計 約5,400万人

    以上の情報は厚生労働省のHPで、
    http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
    から「新型インフルエンザワクチン(A/H1N1)の接種について(素案)」に関する意見募集について、と題する項目に入っていく中でクリックしていくとご覧いただけるかと思います。
    皆さんは、この問題についてどのようにご覧になられているでしょうか。

    #5060
    あっき
    ゲスト

    あっき (2009-10-2 0:18 )

    以下PDFファイルに基本方針が書かれています。

    3.優先的に接種する対象者 の なかの4番目の順位に下記があります。
    1歳未満の小児の保護者及び優先接種対象者のうち身体上の理由により予防接種が受けられない者の保護者等

    治療中で免疫抑制状態で抗体ができない(接種できない)患児保護者は、ここに該当するんじゃないかと思います。またきょうだいで小学校3年生以下は3番目の順位に該当するかと。

    すぐには接種できないかと思いますが、少しほっとしました。すぐには順番が回ってこないだろうと思い、取り急ぎ我が家では父母と小3弟が季節性のワクチン接種を予約して10月中旬に受ける予定です。

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