学校とのかかわり方など、体験を教えて下さい

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  • このトピックには6件の返信、1人の参加者があり、最後にいっちゃんママにより3年、 7ヶ月前に更新されました。
7件の投稿を表示中 - 1 - 7件目 (全7件中)
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  • #5271
    ゆうママ
    ゲスト

    ゆうママ (2006-11-1 16:40 )

    こんにちは、息子は14歳、公立中学校2年のALL患者です。8月下旬の治療開始以来とても順調にきています。発病してから学校にはすぐに報告して、それから機会のある度に先生からの励ましや、面会などのお願いをしてきましたが、今まで一度の面会だけです。

    院内学級があるので、毎日授業を受けています。元の学校の教材を使用しているので、教科のプリントなどは送っていただいたり、急ぎのときは取りに行っていました。その時は乱雑に入っているプリントの袋を受け取りますが、メッセージなど何もありません。ただ、忙しくていけないことを詫びられるだけです。

    最近、息子が取り残されているという思いが強くなり、投げやりな態度が目立つようになりました。
    私たちもいろいろ考えて接していますが、学校とのかかわり方など、体験を教えて下さい。

    ——————————

    「小児がん みんなの闘病記」閉鎖に伴い、記事を移転しました。
    各記事の投稿日は、記事1行目カッコ内をご覧ください。

    #5272
    ス~パパ
    ゲスト

    ス~パパ (2006-11-1 21:11 )

    ゆうママさん初めまして、13才の娘ス~が公立中学1年のALL患者です。
    但し、発病が小学校卒業間際だったので(地元)中学には形式的に入学して、教科書を貰い、その後同じくその教材で院内授業を7月迄
    受け現在は一般病棟へ移り、病院の隣の養護学校へ通学してます。学校への報告は、小学校の担任と校長並びに中学の教頭と担任に
    しました。時期が時期だっただけに?我が家では、面会はお願いせずに元気に一次退院出来た暁に必ず挨拶に来ます!とだけ小学・中学
    の担任に伝えました。それは、もし面会に来られても娘が調子悪いときだったら却って心配を助長させる事になるので、飽く迄こっち(娘)
    の都合で会いに行くと決めました!5月の連休明けにその時期(寛界導入時)となり、小学校並びに中学の入る筈であった部活の練習日に
    それぞれ訪問して、元気なス~(勿論バンダナ&マスク着用ではありますが?)を見て頂き、顧問の先生共々ジュニア時代からのお友達共
    顔合わせが出来ました!本人も勿論喜んでましたが、その後頻繁に外泊・一次退院の出来る状態になっても中学には行かなくなりました。
    多分本人的に距離感を感じたのでしょう!
    そうなのです、病気のことを知らせてしまった以上こちら側として微妙な配慮が必要なのです!受け入れ側に対して、決してお荷物には
    なって欲しくない親の気持ち本人の気持ちを考えるなら、余り周囲に心配させない為に、治療の進捗状況を伝えて安心して貰える位にして、
    面会を期待してしまうと本人も親もがっかりしてしまいますので何れ学校に戻る時には、色々とご協力をお願いしなくてはならないので、
    それ迄はある程度の距離感(心配をさせない最低限の報告)を保ち退院を臨むでしょうか?

    #5273
    ミルキー
    ゲスト

    ミルキー (2006-11-1 23:25 )

    ゆうママさん、初めまして、ミルキーです。小2次男がALLです。幼稚園卒園前に入院となり、入学の件で校長に相談に行ったら、入学できないなどトラブル続出のひどい対応でした。入院中、担任・校長の面会は一度もありませんでした。「行ってもいいですか?」の連絡さえありませんでした。
    中2だと多感な時期、いろんな面できっと不安な気持ちがあるのでしょうね。
    次男は友達に手紙を書いたり連絡帳に担任に手紙を書いてやりとりをしていました。(すでにされていたらごめんなさい)忙しくて面会に来られないのであれば、違う形で心配りがほしいですよね。息子さんの今の状態を話して、少しでも不安な気持ちを取り除いてもらえるようにしてもらえるといいですね。院内学級の先生から学校の担任の先生に連絡をしてもらうというのもいいのではないでしょうか?
    息子さんの気持ちを一番に考えて、先生にお願いできることは遠慮せずに言った方がいいかなと思います。
    息子さんの気持ちが穏やかになりますように・・
    (息子さんと次男の年が離れているので参考にならなかったら、ごめんなさい)

    #5274
    ジェニファー
    ゲスト

    ジェニファー (2006-11-2 9:04 )

    ゆうママさんこんにちは。
    小6の息子が今年の2月からALLで入院治療をしています、ジェニファーと申します。
    ゆうママさんの投稿を読んで、数ヶ月前の私の気持ちと全く同じだったので、
    思わず書き込ませていただきました。

    息子の担任は、お見舞いにきてくれたことは一度もないですし、電話も手紙もありません。
    風邪で欠席した時だって、プリント類はお友達が届けてくれたり、電話があったりするのに、
    入院で長期欠席になります(病名もお伝えしてあります)と言った途端、
    「学校に来ない=その学校の子供ではない」とでも思われたのでしょうか、
    ピタリと連絡が途絶えました。
    私は、「学校の先生だもの。励ましのお便りやお見舞いは当たり前!」と思っていたので、
    学校側の対応はとても悲しいものでした。

    息子はと言えば、小学校最後の学年を友達と一緒に過ごせない淋しさや
    中学受験をしようと頑張ってきたのにそれができない悔しさ、
    目の前の大きな目標を失った絶望感で、
    「学校の話はしないで!友達とも先生とも会いたくない!」と、
    殻に閉じこもってしまいました。
    やはり取り残されている感じがとても強かったんでしょうね。

    息子が変わったのは、入院して3ヶ月くらい経った頃。
    同じ病気ではないけれど、やはり小児ガンで長期入院をしなくてはいけない
    中2の男の子と同室になったことでした。
    つらい治療を受けているのは自分だけではないという連帯感が生まれて、
    元の明るい息子にどんどん戻っていきました。

    その後一時退院したときに、下校してくるクラスメイトと学校の前の公園で会って話しをして、
    (友達が先生も呼んできてくれました!)
    もう「学校の話はしないで」と言わなくなりました。
    今では、友達とのメールのやり取りが心の支えになっているようです。
    学校の先生も、きっと初めての経験だったのでしょうね。
    対応の仕方がわからなかったのかもしれません。
    院内学級の先生に橋渡しをしていただいて、今では、行事の前に電話があったり、
    プリント類も月イチではありますが、届くようになりました。

    ゆうママさんの息子さんとは、学年も違いますしおかれている環境も違うと思うので、
    参考にはならないとは思いますが、体験談として書き込ませていただきました。

    まだまだ先は長いです。
    お互い身体に気をつけて、頑張りましょうね!

    #5275
    ゆうママ
    ゲスト

    ゆうママ (2006-11-3 23:41 )

    ミルキーさん、ス~パパさん、ジェニファーさんアドバイスをありがとうございますm(__)m

    いつかまた戻って、息子が一人で一日の大半を生活する場所なので、いい関係を保っていくのが今の私たちの仕事と思っていますが、つい恨めしい気持ちもこみ上げてしまいます。こんな気持ちの時に話に行っても良くないと思いつつ、息子の様子が気になって悩んでいました。

    タイミングがよく院内学級の先生と長く話せる時間があり、このことを伝えました。こちら(息子)から発信しようということになり、中学の行事が近いので応援の言葉をカードにして、昨日持って行きました。最近の元気の無い息子のことを書いた院内学級の先生の手紙も同封されていて、早速担任の先生が来てくださいました。

    学校やクラスの様子、みんなが心配していると聞き、安心した様子で久しぶりの心からの笑顔を見ることが出来ました。どんなに私達家族が心を尽くしても、学校と友達にはかないません。

    今日、息子から自分の病気をクラスのみんなにきちんと伝えたいから、手伝って欲しいと言われました。

    これからは相手に期待して悶々と暮らすのではなく、こちらから明るく発信していこうと思います。本当にありがとうございます。
    これからもよろしくお願いします。

    #5276
    ミルキー
    ゲスト

    ミルキー (2006-11-4 17:55 )

    ゆうママさん、良かったですね。息子さんの笑顔が見ることができて・・私も嬉しいです。
    息子さんも、お友達や先生の気持ちに触れ、きっと「一人じゃない」と勇気づけられたことでしょうね。
    親も必死で子供のことを思っていますが、やっぱりお友達にはかないませんね。次男もとっても仲良しのお友達のおかげで、今に至っています。そのお友達のいる学校に行きたくて治療を頑張りました。息子さんも、お友達のパワーでまた頑張られることでしょう・・応援しています!

    #5277
    いっちゃんママ
    ゲスト

    いっちゃんママ (2006-11-13 18:10 )

    こんにちは。 久々の書き込みです。

    うちの子は10歳の男の子でユーイング肉腫で入院しています。

    小3の時発病したのですが、その時の担任の先生が以前白血病を克服された方だったので、親身になってお見舞いに来てくれました。

    クラスのみんなのメッセージカードや千羽鶴にビデオなどなど・・・次々と届けて下さって、今考えても本当によくしてくれる先生でした。

    そんなこともあり入院半年過ぎから外泊の時は学校に通っています。4年生になって担任の先生が変わりましたが、同じように接してくれるので今も外泊時は学校に通っています。

    11月は治療もあとわずかになり、一時退院でほとんど毎日通っています。校長先生も「いつでもいらっしゃい」と息子を励ましてくれています。

    給食に関しては校長先生が自分の分を出すから、いつでも遠慮なく来てくださいと言って待っていてくれますし、外泊が少ないと携帯に心配して電話してくれるのです。

    私のケースが恵まれているのかもしれませんが、学校の対応に期待しているより、こちらから働きかけてみられるのをお勧めします。

    私自身どんなに息子が学校が好きだったか、学校に行けない辛さや友達と遊べない寂しさなどを手紙にして校長先生に3度ほど届けました。

    やはり手紙を出したことによってより、より深く息子の事を考えて対応してくれるようになったと感じます。

    また院内学級の先生から以前の学校と院内学級と副籍制度が来年から出来ることになったと聞きました。以前より前の学校の行事などに参加しやすくなるそうです。

    働きかけてみてはいかがでしょうか・・・お気持ちが痛いほどわかります。がんばりましょうね。

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