15年前の今日、当時2歳の次男は白血病を発症しました。その異変は結膜炎と高熱から始まり、原因不明の発熱を何度も繰り返し、2004年9月1日に医師から白血病だと告げられたのです。

白血病とわかる前日は白血病の症状が出揃って、ネットで検索すると「白血病」につながる・・・。顔色が黄色くなり、体がだるいようで寝転がりながら遊んでいます。ぐったりしているので体や頭をぶつけるような激しい動きをしていないにも関わらず、いたるところに青あざができていました。

2004年8月17日の朝、次男の目は充血していて、夜になると38.1℃の熱を出しました。もともとよく熱を出す子で、このときも39.3℃まで熱が上がりましたが2日後に下がり元気になりました。「ほら、いつもの風邪だわ」

小児白血病の初期症状 顔面蒼白・出血斑・発熱

2004年8月29日 18時45分撮影。プラレールで少し遊んでは横になっていつもの元気がない。

しかし、その3日後の夜にまた発熱・結膜炎。翌日には39.9度まで上がり、2度目の発熱から3日後に眼科と小児科を受診しましたが、原因不明ということで薬をいただいて帰宅。翌日には熱が下がり元気になります。

そして、3度目の発熱・・・40℃を越えました。繰り返す高発熱はおかしいと思い、救急外来へ。ここでも原因不明、病名もわかりません。

小児白血病の初期症状 顔面蒼白・出血斑・発熱

2004年8月31日 20時40分撮影。熱は下がったが顔色が悪く出血斑が増えていく。

その後高熱を出したのは、検査入院して白血病と知らされた日の晩でした。抗生剤がまったく効かず高熱に苦しむ次男の傍らで、自分を責め続けました。あの日の私には、次男が私の背を越すことも、学校へ通う姿も、何も想像できなかった。想像することが怖かった・・・。

あれから15年。次男は17歳になりました。今年は、私が病院まで付き添う最後の定期検診。長期フォローアップ手帳をいただく予定なので、闘病中の記憶がほとんど残っていない次男にあらためて病気の話をしようと思います。いつまでも私が生きているわけではないので、自分のことは自分で。自立に向けて親子で準備中です。