白血病治療終了12年、次男の成長を見守る14年目のチューリップ

14年目のチューリップ

白血病と診断されたのが2004年9月、2005年4月に退院して外来治療に切り替わり、2006年10月に治療終了。昨年の夏に定期健診を受けた時は、何の問題もなくクリアしました。身長は私と長男も追い越し、体重は「やせすぎ」に入るかどうかぐらいの薄っぺらい体をしていますが、これは両親から受け継いだ体型なのでしょう。血液検査も問題なし。反抗期も無事に迎えて心の発達も心配ありません。

次男が入院治療を受けていた時期に、私の母が庭にチューリップの球根をたくさん植えてくれました。

お祝いのチューリップ

次男が白血病で入院していたとき、退院するころに咲くようにと母が庭に植えてくれたチューリップ。(2005-04-25)

100球はあったと思いますが、離婚してからはガーデニングを楽しむこともなくなったので植えたまま放置していたせいか、年々花数は少なくなり、今年は3輪見ただけ。そのうちの一番大きな花がこちら。↓

14年目のチューリップ

14年目のチューリップ(2019-04-21 撮影)

雑草がうまい具合にボケて、グリーンの背景に。このあと霧吹きで水滴を作って撮影した後、草ぬき作業に。

14年目のチューリップ

14年も土の中で冬の寒さに耐え、春に花を咲かせる力強さ。素晴らしい。3年前に追加で50球、母が植えてくれたチューリップとは違う派手な色を選んで次男と一緒に植えたのですが、今年花を咲かせたのは1輪・・・。花の写真がなかった!ということで球根の写真だけ。

庭にチューリップを植える

高等特別支援学校の入学式に咲きますように(2016-09-24)

「おばあちゃんのチューリップがなくなるのは寂しいから、今年は植えようか」と次男が提案したので、秋に100球植える計画、来年の春は就職して出かける次男を見守ってくれるチューリップがたくさん咲く予定。その前に雑草をなんとかせねば。次男の就職に向けて動かねば!

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