治療中の生活– category –
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病院給食室から届いた手紙とレシピ
次男が小児がんの治療で入院していた頃、私は24時間付き添いでした。付き添い者の食事は自分たちで準備しなければなりません。当時は病院内にコンビニはなく、小さな売... -
深夜・早朝の生存確認
息子が白血病の治療中、 私は深夜や早朝に 急に怖くなって目が覚めた。 そして、 息子が生きているか確認した。 手のぬくもり 小さな寝息 よかった、生きている。 安心... -
子どもの感情表現(嬉しい時・悲しい時)
入院治療中は感染しやすいため、次男の行動範囲はサークルベッドの上だけと決められていました。おもちゃで遊んだり、お絵かきを楽しむことが多かったです。長男の幼稚... -
今日も一日、消毒のにおいの中にいた
テレビをつけると みんなが楽しそうに笑っていて 買い物に出かけると 子連れの家族が弾むように歩いている イルミネーションが眩しくて どこへ行ってもクリスマス一色で... -
#病院の付き添いを考える 病児の付き添いで病院に24時間缶詰めでした
病児の付き添いで病院に24時間缶詰め #病院の付き添いを考える 錦光山雅子さんの記事について、多くの反響が寄せられました。 私も昔、24時間付き添い生活を7か月間経... -
面会謝絶の無菌室に入ってくる男の子、私には見えない男の子
次男が白血病治療のため入院していた頃、最初の4カ月は個室でした。24時間付き添い生活をしていた私は、トイレや洗濯、入浴などで部屋を離れる時間もありましたが、当時... -
子どもとビーズで作る小児がん闘病記
子どもたちが自分の頑張りを誇りに思えるようになるツールです。治療の内容によってビーズの色を変え、イベントは特別な色のビーズ(我が家は樹脂粘土で制作)を子ども... -
「ぼくの病気が早く治りますように、ってお願いしとった!」
外出許可が出て祖母の家に行くと、次男は必ず仏壇に向かい手を合わせていました。 何をしているのか聴いてみると、 「ぼくの病気が早く治りますように、ってお願いしと... -
お医者さんごっこ遊びを通して気持ちを整理する
入院していた頃、家にあったお医者さんごっこのセットを病室に持ち込み次男に渡すと、さっそく私を相手に《処置》を開始しました。 私 「先生、かぜをひいたので診て... -
白血病治療中にディズニーリゾートへ旅行
ディズニーリゾートへ旅行 2005年10月11日~13日(2泊3日)退院後半年ほど過ぎた頃、長男は学校を休んで平日に出かけました。 治療と血液検査の結果 治療 2週間に1度の...
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