「ボクは何のために生まれてきたの?」

次男は帰宅するなり玄関に座り込み、ボソリとつぶやきました。次男はまわりの人から「言葉が遅れている」と言われるのに、時々そんなに深いことを考えていたのかと思うような疑問を私にぶつけてきます。

担任の先生の話では、みんなが自分をいじめると思っているようです。感覚過敏なため、トントンと軽く体に触れただけでも「突付かれた」と感じ、相手が笑っていたとしても面白い理由が分からず、皆が何を考えているか、何が言いたいかわからないからイヤなんだとか。

お友達が仕掛けてくる戦いごっこも耐えられない様子。けれど、自分から触るのは大丈夫。家族だったら触られても平気なのです。ただし、長男がちょっかいを出してくるのは嫌い。

児童精神科の先生に相談してアドバイスをいただきました。
担任の先生からクラスのみんなに「次男くんは、何も言わないでトントンと体を触られるとびっくりしてしまうので、声をかけてから体に触るとか、後ろからじゃなくて次男くんの前にまわって話しかけてからトントンするか、触っていい?と聞いてから触るようにしてください」と伝えてらうのはどうかしら。

早速、1年生柱上学級担任の先生とと特別支援学級の先生に伝えました。次男には、相手の子は遊びたいだけでいじめているわけじゃないよ、ということを伝えると安心していました。

「早く休み時間が終わればいいのに、って思う。学校にいる時、休み時間が一番嫌い」

そう思いながら、次男は昼休みは校庭のフェンスに沿ってひとりで歩き続けているそうです。

みんなと同じようにボール遊びやなわとびができたら、どんなに楽しい休み時間になるでしょう。けれど、頑張るのにみんなと同じことができない、体を動かす遊びはみんなについていけない、遊びのルールがわからない・・・。
親の私には何ができるんだろうと考える毎日です。