次男(小学4年生)の日記より
6/25「クワガタムシの死」
このまえ、クワガタムシが死んでしまいました。
とてもかなしかったからなきました。
ふつうの虫がじゅみょうがきたら
しょうがないと思って悲しみます。
なきません。
でも、このコクワガタは、いかくもしなかった。
つのでゆびをはさまなかった。
おもしろいことをいっぱいみせてくれた。
カブトムシがきたら
じぶんより強いことをしっているのにたちむかった。
負けても、負けても。
ぼくが会ったなかの虫で
いちばんゆう気があってやさしい虫でした。
ぼくがいやなこと、
それはいきものは、いつか死んでしまうこと。
この悲しみは、どうしてもけせなさそう。
▼次男がかわいがっていたコクワガタ
「ぼくのコクワガタ」小児がんの子どもたちの絵画展で展示
すでに終了しましたが、11/28~30に岡山で開催されたがんの子どもを守る会公開シンポジュウム「小児がんの子どもたちの絵画展」で、次男の作品を展示していただきました...
7/29朝日新聞に次男の絵「ぼくのコクワガタ」が載りました
今朝の朝日新聞朝刊に次男が描いたクワガタムシの絵が掲載されました。次男が大切に育てていたコクワガタが死んでしまった悲しみを絵と文章で表現した1枚です。