ホーム › フォーラム › 診断・治療・晩期合併症 › 外来治療では手の甲でルート確保?リザーバー(埋め込み型ポート)経験者いますか?
-
投稿者投稿
-
2006-05-07 14:55 #2254みかママゲスト
大体のお子さんは入院時にIVを入れて治療を受けられていたと思いますが、退院時にIVを抜きますよね?定期入院の時にはやっぱり手からルートをとって治療を受けるしかないのでしょうか?
リザーバーというものがあるという話を少し聞きましたがリザーバーの方法をとられたお子さんが居られる方がみえたら情報を下さい。
4歳の息子は入院当初は手の甲からルートを採り採血・投薬をしていましたが二日持てばいいところ・・といった感じでした。
でもリスクを背負ってリザーバーの方法をとるのも・・・
同じぐらいのお子さんは手の甲からやっていますか?2006-05-08 09:05 #2255れいんゲストみかママさん、おはようございます。
リザーバー、のことはわかりませんが、
うちの娘(当時1~2歳)は、退院後もカテーテルを入れたまま、約1年間維持療法(定期入院)をしました。当初は維持療法が軌道に乗ってきたら、抜くとのことでしたが、結局治療終了まで入れたままでした。
(入院中、手や足の甲からルートを取ったこともありましたが、すぐに閉塞してしまってだめでした。維持療法中、食事が取れなくなることが多く度々点滴もしていましたし、そういったことからも、抜かなかったのかもしれません。)そのため、週1の採血時や投薬の際には本人への負担は少なくてすみました。
ですが、お風呂の時のケアや毎日のヘパリン注射(ルートの閉塞を防ぐため)はちょっと大変でした。
うちはトラブルなく過ごすことができましたが、中にはカテーテルから感染してしまったお子さんもいらっしゃいました。2006-05-09 18:58 #2256みかママゲストれいんさん、お返事ありがとうございます。
息子は6月末ぐらいに退院予定で、来週ぐらいに主治医と退院について話す事になっています!
カテーテルを抜かないで維持療法ができるんですね!
息子はカテーテルのルート部分を糸で7箇所縫ってあります。
息子は肌が弱い+よく動くので何度か縫い直しをしていますが、きっと主治医はカテーテルを残して退院は許してはくれないのかも・・・と自分で思っちゃってます。
息子に今以上に頑張れとは言いたくはないけど、強くなってもらえたらいいな2006-05-10 01:39 #2257れいんゲストみかママさん、こんばんは。
みおりもよく動くために(しかも当時はハイハイ)、
入院中2回カテーテルが抜けてしまい、差し替えの手術をしました。
手術となると入院になってしまうし、傷跡はできるだけ増やしたくないとの思いから、維持療法中は差し替えにならないように、注意をはらって生活していました。カテーテルの留置は感染などのリスクも伴いますし、日々のケアが大変ですから、抜いてからの退院となるのでしょうね。
うちの病院でも、ほとんどのお子さんは退院時、もしくは退院後少しすると抜いていました。普通に生活する上では、カテーテルがないほうがおもいきり動けるし、お風呂も楽だし、着る服も選ばないし…と、いいことのほうが多いですよね。最後になりましたが、
残りの治療が無事終了するよう、心からお祈りしております。
がんばっている息子さんを支えていらっしゃるみかママさんも、
どうかお体に気をつけて。ファイトです!!2008-04-25 22:33 #2258はなキーマスターリザーバーが何か分からなかったので調べてみました。
リザーバーは体内に薬剤を注入する管(これをカテ-テルと言います)に接続してカテ-テルの端を皮下に埋め込むための器具です。カテ-テルは体内の目標とする部位に薬剤を注入する場合にしばしば用いられますが,繰り返し薬剤注入が必要な場合には,このカテ-テルを留置しておく必要があります。この時,カテ-テルの末端(薬剤を注入する側)が体の表面に出ていると,煩わしいばかりでなく,感染や出血などさまざまなトラブルの原因となります。そこで,このカテ-テルの末端全体を皮下に埋め込んで,カテ-テル留置による煩わしさやトラブルをなくし,かつ計画的に反復して治療を行うためにリザーバーが用いられます。
引用: リザーバー研究会
「リザーバーとは」リザーバー研究会
http://www.reservoir-jp.com/中心静脈リザーバーを留置される方へ(高知医療センター)
http://www2.khsc.or.jp/materials_collection/03/03_08.pdf看護師が知っておきたい中心静脈リザーバーの基礎知識(高知医療センター)
http://www2.khsc.or.jp/materials_collection/01/04/01_04_01.pdf -
投稿者投稿
- フォーラム「診断・治療・晩期合併症」には新規投稿および返信を追加できません。