ホーム › フォーラム › 診断・治療・晩期合併症 › 抗がん剤の副作用で口内炎に。予防法を教えてください
はなさんが言っている「針の無い注射器」って「ディスポーザルのシリンジ」のことですよね??うちのムスコもそれか、もしくは「スポイト」で吸ってから口に入れてました。
それでもいやなときは「ぶーっ!!」と飛ばされて私の洋服に飛んでいた・・・・
ファンギゾンの内服が中止になったときはうれしかったなあ。
うちの子以外はファンギゾンは粉を飲んでたんですよ。転院する前の病院が「液体」だったので、わざわざ変えてもらったんです。
看護師さんに「あの液体を飲めるなんてすごい!!」と評判でした。
イソジンはガーゼに含ませて、お口の中を拭くという方法もやりました。うちの子は奇跡的に治療中一度も口内炎が出来なかったんです。人それぞれですよね!!
こんにちは。kanmi(かんみ)と申します
娘 7歳が髄芽腫で化学療法6クール 放射線治療等を行い
一年間の入院生活から退院してきたばかりです。
うちの娘も入院中、幸いなことに口内炎を一度も作らずにすみました。
もうひとつ付け加えると、抗がん剤投与中でも、一度も発熱することもなく終わりました。
・・・母親である私の職業は歯科衛生士です。
職業的な立場から言えば、口内炎の予防法の第一歩は
”きちんと歯磨きをすること”です。それと”口の中を乾燥させないようにすること”
口の中のばい菌が多くなれば、口内炎ができやすくなります。
それを歯磨きをきちんとすることで、原因を少しでも取り除こうということです。
7歳の息子さんに対して今更・・・・と思われないで、ぜひ仕上げ磨きをなさってください。
それからこまめにお茶など、甘みの入っていない飲み物で水分補給を(口の中をぬらす程度でも)なさってください。
これに加えてクロルヘキシジン配合のマウスウォッシュでうがいなどされると、きっといい方向にいくのではないかと思います♪
参考になれば幸いです。
遅ればせながら書き込みします。
しゅんも口内炎が酷いときは、看護師さんからもらっていたうがい薬は、エレース(透明な液体)でした。これにアズノールという青い薬と麻酔薬のキシロカインを混ぜて、痛みを和らげるようにしてました。
「ハチアズレ」は、アズノール(またはアズレン?)の仲間ではないかと思います。効き目のおだやかな消炎剤です。
また、エレースですが、これはかさぶたや古くなった皮膚・粘膜を剥がしやすくする&新たな皮膚や粘膜の再生を促す薬だったと記憶してます。口内炎が出やすい治療のとき、予防としてこのうがい薬を貰ったこともありました。
また、イソジンで頻繁にうがいしたこともあります。患部に直接塗ったことはありませんでしたが、透明の液を脱脂綿につけて、荒れた唇を頻繁にチョンチョンと拭いているお子さんがいました。あれはエレースだったのかな?
イソジン、明日、近くの日本食材屋さんに行って、置いてあるか見てみようと思います。 予防をきちんとしていれば、口内炎もできないかもしれないし。
ねこさんも詳しくありがとうございました! で、エレースの主成分を調べていたら、こんなファイルを見つけてしまいました!! 千葉県癌センターの看護局が出している、「がん化学療法と症状管理:口内炎」というものです。 まだ全部読んでいないのですが、とても詳しいです!
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