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ホーム › フォーラム › 診断・治療・晩期合併症 › 不妊症についてのお願い
25年前に急性骨髄性白血病になりました。
その頃は骨髄バンクも出来たばかりで、生存率も今よりもぐっと低い時代でした。
闘病中の方には「それどころじゃない!!」と言われるかもしれませんが、晩期合併症を知っておいて欲しいです。
私は重度の不妊症です。
正確には、卵巣機能不全という診断です。
今は年齢的にも出産適齢期ですが、私には子どもは出来ません。
骨髄移植の前処置や化学療法の結果、卵巣は完全に萎縮し、女性ホルモンは全く出ていません。
物心つく前に発病&治療したので、知らない間に子どものできない体になりました。
「命を助けるのに必死だった」
「そんなこと考える余地なんて無かった」
親からはそう言われます。
その気持ちは痛いほど伝わってきます。
でも不妊症と知ってからは
【私は結婚してはいけない】
【私は恋愛をしてはいけない】
そう思うようになりました。
なんでこんな体に生まれてきたんだろう。
なんで私だけ子供を諦めなければいけないんだろうと何度も思いました。
そんな私も今は結婚はしています。
子どもが産めないことに対して、夫への申し訳ない気持ちや後ろめたい気持ちは抱いています。
今は晩期合併症の不妊症への理解も深まっています。
時間が許す限り、治療する前に卵子の凍結保存をお願いしたいです。
こんな思いをする方が1人でも減ってほしいです。
これは子供からのお願いです。
あおささん、こんばんは。書き込みありがとうございます。
つらい想いを抱えていらっしゃったのですね。不妊症とわかってからのあおささんの気持ちを読んで、親の立場として申し訳ない気持ちがこみ上げてきました。
私もあおささんのご両親と同じように、不妊症について考える余裕もなければ情報もありませんでした。現在は妊孕性に関する研究も進んでいますので、医師からの情報提供も含めて、親も知識を持つ必要があると思います。
女性ホンモンと限らず、化学療法を受けた方と照射部位によっては他のホルモンもダメージを受けるリスクは避けて通れないのが現状です。フォローも大変です。成長ホルモンの補充には癌細胞を増殖させるリスクもあります。