友だちから届く手紙に支えられました

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  • #5236
    れいん
    ゲスト

    れいん (2006-2-17 18:27 )

    まろんの入院中、高校時代からの親友Mちゃんは
    本当にたくさんの手紙やハガキをくれました。
    (彼女はみおりのことを知るとすぐ、遠いのにもかかわらず、
    お見舞いにも来てくれました。)
    徹夜も多いハードな仕事の合間に書かれたその手紙やハガキは、
    当時パソコンや携帯電話などが使えない状況で、
    友達から切り離された生活を余儀なくされたわたしをものすごく
    支えてくれました。
    手紙の内容は、毎回まろんの病状、わたしの体調をさりげなく
    気づかいつつ、身の回りで起こった出来事をおもしろい文章で
    綴ったものでした。
    文字だけではなくて、たいがい綺麗な(或いは笑える)イラスト
    が添えられていたり、シールが貼ってあったりして、週に1度、
    自宅に戻ったときに、それらをチェックするのがとても楽しみで
    した。そして届いた手紙やハガキはお守りのように、いつも持ち
    歩いていました。
    いわゆる、「がんばって!」というものではなかったことが
    わたしを救ってくれていたように思います。
    「わたしは一人じゃない。ちゃんとわかってくれる人がいる。」
    入院治療が終わるまで届き続けた、Mちゃんからの手紙やハガキ
    は、わたしの一生の宝物です。
    Mちゃん、本当にありがとう。

    #5237
    空豆ママ
    ゲスト

    空豆ママ (2006-2-18 5:09 )

    入院中って、本当に友達からも切り離されてしまいますよね。私は入院中もう自分一人では感情の制御が出来ないという時に、必ず友達に無理を言って、来てもらってました。泊り込みで付き添っていた時は、世界は病院の中だけ、話す相手もいない、しかも毎日不安と向き合う生活。友達が来てくれる事で、すごく気分転換になった。友達の支えがどんなにありがたかった事か。
    でも「がんばって」という言葉、普段何気なく使っていた、人を励ます為にいう言葉は、本当に悩んだり苦しんだりしている時に言われても、逆にすごく嫌な気持ちになってしまったりするもんなんだと、入院中自分が言われて初めて気がつきました。でも、言葉が見つからず「がんばって」としか言えないような時もあるのも知っている。言葉って難しいです。
    れいんさんのお友達はとても素敵な方ですね。さりげない気遣い、とても難しい事だと思います。
    大事にしてくださいね。

    #5238
    はな
    キーマスター

    はな (2006-2-18 8:31 )

    次男が病気になったことを知って、長男の幼稚園友達のママたちがとても心配してくださいました。その中でも一番、私の気持ちをわかってくれたのが「Sちゃん」でした。
    彼女は昔、抗癌剤治療を受けたことがあり、その辛さを誰よりも知っていました。私よりもずっと、次男のことがわかっていたのかもしれません。

    24時間付き添いで病院に缶詰になっているため、長男の幼稚園での様子や他の方に兼任してもらったPTA役員(会計)の仕事のことなど、手紙で知らせてくれました。私にかわって役員の仕事をすすんで引き受けてくれました。
    また、絵本やかるたなどの差し入れもしてくれました。Sちゃんには感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとう。

    彼女は「がんばって!」とは言いませんでした。だから彼女の優しさが私の心の奥深くまで染み込んでいったのかもしれません。

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