ホーム › フォーラム › 小児がん治療中・治療後の生活 › どうやって息抜きをして病気の子供と接していますか?
- このトピックには14件の返信、2人の参加者があり、最後にあきにより4年、 3ヶ月前に更新されました。
-
投稿者投稿
-
2020-08-15 19:27 #5760はなキーマスター
輝く子どもたち@はな (2007-12-16 22:56 )
ショウのパパさん、こんばんは。
「感謝すること」その通りです。忘れていました。。。息子が入院中は毎日「感謝、感謝」でしたが、退院して日にちがたつにつれて大切なことを忘れかけてしまいます。息子が熱を出すたびにいろんなことが一気に蘇って、忘れかけていたことを思い出します。
夫に望むことよりも、悲しい時やつらいときに支えて欲しかったのかもしれません。寄りかかったら思い切りかわされて、冷たい地面にドテッ!と倒れたのにそのまま放置されたような気分でした。一気に白髪が増えた夫を思い出すと、夫も私を支えるほどの力もなく悲しみに暮れていたのかもしれません。それでも仕事をしなくてはならなかったのに、私は夫に優しい言葉ひとつかけてやれませんでしたから・・・夫ばかり責められませんよね。
お父さんの立場の書き込みというのは本当に有難いです。考える時間を与えてくれますから、これまで何度も助けていただきました。離婚の危機を何度乗り越えてきたことか・・・。今は本当に平和な家庭です。たまにムカッとするときもありますが、派手なケンカもなく過ごしています。
ショウのパパさん、これからもよろしくお願いします。
2020-08-15 19:27 #5761ショウのパパゲストショウのパパ (2007-12-17 4:48 )
はなさん
こちらこそ、宜しくお願いいたします。今からのカキコミ、どう思われますか?
一昨日から、5才の娘がインフルエンザにかかってしまいました。
(うち、子供四人なんです。)
インフルエンザ事体は、それほど動揺していないのですが、
病気の息子に移るのがとても心配なので、近所の実家に預けています。
私は、息子の闘病生活の中で、今、一番大切なことは、今まで、
母親も父親もほとんど家にいない状態の中、長男は、自律神経失調症で、登校拒否。
長女は、親の財布からお金を盗み。
5才の娘は、一度もなかったオネショをするようになり、それぞれが、ガマンやさびしい思いを心に持っていたため、
多少、生活に厳しくても、家族が心を一つにして、小さな幸せを一つずつ、積み重ねていこうと思っています。
その事を踏まえ、娘のインフルエンザが発覚したときに、しばらく、仕事を休みました。しかし、家内は、繁忙期ということもあって、絶対に休めない。といいはり、娘が40℃の熱を出してうなされているのに、それを横目で出勤します。
家内にとっては、過去のような貧乏生活をするのが、苦痛でたまらないようです。私からすると、母親失格だと思っています。
女性って、そういう生き物なのでしょうか?
何を言っても、「誰がそうしたの?」しかいいません。2020-08-15 19:28 #5762はなキーマスター輝く子どもたち@はな (2007-12-17 23:46 )
ショウのパパさん、こんばんは。
私がショウのパパさんの立場であれば、夫に腹を立てていたと思います。「子どもより仕事のほうが大事なの?!!」怒鳴っているでしょうね。
でも今の私は、娘さんが高熱の時に出勤する奥様を「母親失格」だとは思いません。同じ「母親」としてではなく、いろんな方の話を聞いていてそう思いました。
24時間の付き添いが必要な場合、ほとんどは母親が仕事を辞めたり休職してそばにいらっしゃいますが、家庭の事情でどうしても夫婦で働らかなければならない時はおばあちゃんが付いていらっしゃいます。病気の子どもを置いて働かなければならないお母様の気持ちをお聞きすると、「本当は子どものそばから離れたくない」と涙ながらに話されます。
また、繁忙期に休むと同僚や先輩からいろいろと言われるんですよね。。。女性の場合、遠回しに嫌味を言う人などいて休むのは難しいのかもしれません。
子どもたちが「幸せ」だと思うのは、夫婦仲良く笑い声が聞こえる家庭だと思います。子どもたちのケアも大切ですが、まずは夫婦間の溝を埋めて子どもたちが安心できる場所をつくることが大切だと思い、私はそれを目標に進んでいます。なかなか難しいことなんですけれど・・・
奥様に「家族のために頑張ってくれてありがとう。自分の身体も大切にするんだよ」とひと言声をかけてみてはいかがでしょうか?感謝すれば、鋭くなっている相手の気持ちも優しくすることができると思います。
ショウのパパさん、ひとりでいろいろなものを背負いすぎていませんか?頑張りすぎるとあとが辛いですから、ゆっくり少しずつ歩んでいきましょう。ショウパパさんもどうぞご自愛くださいませ。
2020-08-15 19:28 #5763ショウのパパゲストショウのパパ (2007-12-20 3:12 )
はなさん、
ありがとうございます。あれから、冷静になって家内と話した結果、上司に相談して仕事の量を減らしてもらったらしいです。
同僚もいい人ばかりで、快く受けてくれたそうです。
まあ、肝心の本人は、納得しているのではなく、だんながうるさく言うからくらいしか思っていないようですが・・・。私も、わたしで、家内の言う
「仕事をしていると適度な緊張感が持てるから。」
という言葉に、理解できないままです。
この状況で、発する言葉ではありませんですよね!母親として、妻としてやるべきことの大半をだんなに任せ、(お弁当・掃除・送り迎え等々)適度な緊張感なんて・・・。
はなさんのおっしゃる
===「本当は子どものそばから離れたくない」と涙ながらに話されます。===という方たちとは、人種が違うようです。
でも、この人は、こういう人間であり、そういう人種を一生のパートナーと選んだのは私です。そして、なぜか、家内のいない人生というのも考えられません。
一緒に買い物へ行ったり、手をつないだりもするのです。
本当に、なぜ、ずっと一緒にいるのかわからないのです。はなさんのおっしゃる、「頑張りすぎず、期待せず」心にしみます・・・。
私も、人生の夢を求めガムシャラに仕事をしてきました。
今は、苦しくても、家族の未来の為と思い、収入のほとんどを
新規投資(新店舗開拓)に費やしてきました。でも、過去の私のそんな態度と家内の家事放棄の結果、息子は、行き場所がなくなり、白血病という逃げ場所にたどり着いたという気がして、たまらないのです。
だから、今は、頑張り過ぎるほど、子供たちの心の叫びに答えてあげたいのです。
そして、さびしい思いの中、頑張った子供たちに感謝し、家族の真実の愛というプレゼント送りたいのです。家内のことに関しても、物理的には、子供たちと一緒にいる時間が増えるので、結果オーライと考えるようにします。
「頑張りすぎず、期待せず、感謝する」ですね!
ありがとうございます。
PS.こういう本音って、誰にも話せないんです。友人にも、
親族にも、実際、同じような境遇の方しか理解できないみたい
ですね!本当にありがとうございます。
今後、父親・夫の立場からの参考になるような事がありましたら、
応援させてくださいね!
また、閲覧されていらっしゃる方で、私の出来ることがあるようでしたら、直メールでOKです。
少しでも、お役に立てたらと思います。2020-08-15 19:29 #5764あきゲストあき (2017-7-29 15:45 )
ショウのパパさんのご意見を見て、頭がクラクラしました。
ショウくんのママさんは全力で必死にお子さんと向き合っていたと思います。うちは昨日5ヶ月の息子が神経芽腫の4sと診断されたばかりです。
生後すぐ、夫のモラハラが激しくなり2ヶ月でシェルターに逃亡、つい先日アパートで質素ながらも親子二人で暮らしはじめ、幸せな日々を過ごし始めたばかりでした。私はモラハラで既に弱っており、精神科に通院し、服薬中なので、度重なる不幸に毎日面会に数時間行くのが精一杯です。
でも息子を守るため、シェルターに入ることを決意し、私は精神がおかしくなっても息子を愛しているから間違った選択だとは思っていません。付き添い入院もできますが、私一人で全て看病するのは100%私は倒れてしまい、結果面会すら行けなくなってしまうので、今の状態が息子への最善の愛情だと思って奮闘しています。
家にいるときは寝たきりです。
なにもできません。幸い、神経芽腫4sは自然治癒が期待できるとても珍しいガンで、治療しないかわりに腫瘍のピークが家にいるときにあり、呼吸困難を呈するようなのでとても不安ですが、来週腫瘍の一部を成検に出して危険因子がなければ1週間程度で退院して自宅静養となります。
母親だから1日中付き添うのは当たり前、できなければ母親失格とのご意見ですが、ショウくんママが母親失格ならショウくんパパからしたら私は人間失格なんでしょう。
両親健在でもそのご両親が健常の状態とは限りません。
病気のショックで寝たきりになってしまう方もいらっしゃると思います。でも全てのご両親は子供が一番頑張っているのを知っていますし、一番その子を愛しています。
1日中付き添いができないから母親失格なんて思っている親が病院にいると思うだけで、他の私のような親が病院に行きにくくなることを知って下さい。
私の思い悩みを友人に打ち明け、あなたの場合はそれが最大の愛情表現だよと言ってもらってほっとしたところにショウくんパパのご意見を見てしまいとてもショックでした。
-
投稿者投稿
- フォーラム「小児がん治療中・治療後の生活」には新規投稿および返信を追加できません。