フォーラム 診断・治療・晩期合併症 放射線療法があるのはALLプロトコールのどのリスク群? 返信先: 放射線療法があるのはALLプロトコールのどのリスク群?

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ちゃのママ

ちゃのママ (2006-9-4 0:00 )

Amyさんこんばんは。
うちの子友さんは中枢神経内への病変浸潤が認められ、TCCSG HEX/chemo(高危険群)のプロトコールで治療を開始し、現在8/24~9/5の間18Gy(2Gy×9日間)の予定で放射線照射しています。
TCCSGではSR(標準危険郡)・HR(中間危険郡)・HEX/chemo(高危険郡/化学療法)・HEX/SCT(高危険郡/移植郡)の4つに分けられ、放射線治療はHEX/chemo(高危険郡/化学療法)によるものです。

照射線量については、以前は24Gyだった量を12~18Gyと減少したこと、患者本人の病状や過去の治療成績から見て18Gyの照射が適しているという説明を受けました。

また、副作用についても
急性期反応:照射範囲内の脱毛 皮膚炎(痒み 発赤 痛み 皮膚剥離 日焼けと同じようなもの)脳への影響として(頭重感・軽い頭痛、嘔気 食欲減退が出現することがあるが、照射終了後、ほぼ症状はなくなる。
慢性期反応:稀に脳の萎縮が治療後5年位までに見られることがある。(CTやMRIの検査で萎縮が発見されても症状がない場合もあるが、萎縮の程度が強く進行した場合は稀に痴呆になることがある。)同様に視神経の萎縮・聴神経障害(難聴)嗅神経障害(味覚の鈍麻)が稀に見られる。
とのことでした。

急性期の副作用については、傾眠傾向、食欲減退 倦怠感が治療開始後4日間ほど続きましたが、化学療法終了直後に放射線治療に入ったので副作用のどの程度が放射線治療によるものかは不明です。放射線治療の3日目(治療開始後5日目)からは、元気に過ごしています。
慢性期の副作用については、学習障害(特に数学的論理的思考力の低下)や、低身長については親の私たちがしっかりと理解し、受け止める覚悟を持ち、今は中枢神経での病気の再発を防ぐことが息子にとって一番の得策と考えて治療に臨んでいます。

お子さんの治療計画などについて不安が募るお気持ちをお察しします。
私も放射線科の医師や主治医に何度も質問したり、自分で調べたことをぶつけてみたりしました。
私のしつこいほどの質問攻めにもかかわらず、丁寧にわかりやすく何度も説明していただいたことで、主治医はもとより放射線科の医師、技師など信頼関係を持って接することができています。
病院の体制もさまざまですが、今の入院先で良かったと思っています。