返信先: 小児非ホジキB細胞性リンパ芽球性リンパ腫の情報

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2020-08-15 13:34#5668
ゲスト
ふみか (2013-9-5 2:49 )
親切なお返事を頂けてとても嬉しく思います。
主治医からは極少量による治療の提案を頂いております。
元々白血球数が減少傾向の発病から治療が開始され、薬の感受性がとても良くロイケリンで肝臓系の値が一気に高値を示し通常の半量投与となりました。
メソトレキセート大量療法も500ml足らずと、初動よりの薬効の高さと毒素分解能力が低い事を慎重に考慮された治療が続いて居ります。
ご紹介の口演内容と臨床プロトコルをまとめていらっしゃる日赤成田の現データを元に、少量投与による生存率が白血病後期維持相を開始させるよりも確実に高く、再発を高い確立で抑える実証が得られた場合は、主治医の現在の意向に沿いたいと考えております。
合併症と晩期障害のリスクを高めても、白血病治療と生存率も再発率も大差無い治療を敢えて行う事は望ましく無い事の様に思えている所です。