ホーム › フォーラム › 小児がん治療中・治療後の生活 › 私も疲れ・ストレスが溜まってきています。誰か助けて。
なんなん (2006-11-4 12:23 )
「永遠に解決できないのでは・・・」と思ってしまう、
本当に難しい問題ですよね。
「息抜きしたら」と言われても、
子供のことを考えないはずはなく、
離れていても気になって仕方がないし・・・。
私も昨年、移植直前にはるきちが真菌感染で高熱が続き、
顆粒球輸血をしたり、移植の話も延期になり、
目の前が真っ暗になったことがありました。
ぐったりしている子供を見るのは本当に辛いけれど、
子供が回復し元気になり、またわがままを言われたりしても、
私の気持ちはまだ回復してなくて・・・。
子供の一言一言に過剰に反応して、怒るというよりは涙が出てきてしまうのです。
病気やなんらかの障害を持った子供を持ち、
毎日看護しなくてはならない、こんな状態の中、
いつでも笑顔なんて正直難しいです。無理に笑顔になろうと思うより、笑顔でいるためにまず気持ちの余裕を作らなくてはいけませんよね。気持ちの中全部が患児のことではよくないのかも・・・と思いました。
私の場合、結局5日間くらい一切病院に行かず、
おうちでおにいちゃんと一緒に過ごしました。
その間病院には、母と主人に行ってもらっていました。
あと、精神科医である姉に相談し、抗うつ剤など使用しました。
Amyさんのお気持ちはよくわかるのですが、うまくお話できなくてごめんなさい。きっと頭ではいろいろ分かっていらっしゃるのですよね。でも、できないという気持ちもよく分かります。
気持ちに余裕ができるように、ただ応援することしかできないけれど・・・
きっと、Amyさんのお子さんも周りの方々も、Amyさんのことが大好きだと思います。
Amy (2006-11-4 15:49 )
引き続き応援のメッセージありがとうございます。
本当に気持ちがすぅ~と楽になってきたのがわかります。
まだまだ泣いたり落ち込んだりすることもあると思いますが、沢山の同じ境遇の友人をここで得られたことは、病気に立ち向かう大きな勇気になりました。
思えば、外泊なしの治療が続いたこと、大好きな仕事を続けられなくなったこと、障碍ゆえに子供の本当の気持ちが見えにくいことが、どんどん積み重なって気持ちが抑えきれなくなったのだと思います。なんでうちの子が、どうしてうちの子ばっかりにこんな悲劇が…と思うと、いてもたってもいられなくなってしまいました。
下の子の無邪気な笑顔がなければ生きる意味を見失っていたでしょう。
あと、やっぱりがんばりすぎていたと思います。
発達障碍で言葉が上手く話せないのが不憫で、体調の良い時は市販の発達テストやワークなどを買い込んで、教え込んでいました。本来なら市の療育施設に通い、適切な指導を受けられるのに、入院していて私しか何もしてやれないので、気が焦っていました。物分りが悪く、イライラしっぱなしで、もう辞めようと何度も思いましたが、私にこの子の将来がかかっている、と思うと辞められない自分がいて、キツかったです。
しばらくそれも止めることにしました。
少しのんびりゆったり、ただ寄り添うだけの看病に徹します。
本当にみなさんのお気持ちが嬉しかったです。プリントしていつも持ち歩き、またイライラした時に取り出して読み返したいと思います。ありがとうございました!