おサエさんは、かなママさんのブログを読んで影響を受けたひとりです。

おサエさんのブログを拝見すると、かなママさんのようにすんなりいかず、ずいぶん苦労された様子でした。おサエさんの行動が、誰かの想いと繋がりますように・・・。

今回はおサエさんからの許可を得て、助成制度創設に繋がるまでのブログをまとめさせていただきました。請願の内容を写した画像も掲載されていますので、参考になると思いますよ。

助成制度創設までの道のり10か月の記録

まずは区役所と市長へ

おサエさんは区役所の窓口で助成制度はないか確認してもらいましたが、その場ではわからなかったため後日連絡をいただくことに。市長へ直接手紙を書くことができる方法を教えてもらって帰宅しました。

後日区役所から電話がありました。フォローできる制度がないというお返事でしたが、おサエさんの声や意見は区役所から本庁へ報告していただけることになりました。そして、おサエさんは市長宛に手紙を書いて投函します。

市長からは、現在は再接種費用助成制度がないことと、国の動きを注視するとともに国に対して働きかけるというお返事。中学3年生までは医療費の一部を助成する「子ども医療費支給制度」があるので、それを活用してほしいという的外れなご提案もいただいたようです。


おサエさんはお子さんの診察の際に、医長へこの件について話をしました。医長は協力的で、おサエさんは次へと進む決意を固めます。


議員と面談

今度は議員に現状と要望を伝えました。


ワクチン再接種費用助成制度創設に向けて、おサエさんは手探りで動いている状態。ブログで繋がっている方からの応援メッセージに支えられ、いただいた情報によって新たな道を発見することができました。

2017年12月、おサエさんは市議会議員と面談し、小児がん患児家族の現状と再接種助成についての要望を伝えました。議会への持って行き方などのアドバイスをいただき、おサエさんは一歩進んだと実感しました。

市議会議員と面談した9日後、議員11名は市に対して助成制度創設を求めた緊急要望書を提出しました。大きな一歩!素晴らしい。

いよいよ請願

2018年2月、おサエさんは「骨髄移植等により抗体を失った小児へのワクチン再接種の費用助成制度の創設」を求める請願を提出しました。請願の内容を写した画像も掲載されていますので、参考になると思いますよ。

採択!助成制度創設へ

2018年5月におサエさんの請願は採択され、6月半ばから申請できることに。対象者は骨髄移植を受けた場合に限定されるようです。


ワクチン再接種費用助成制度が創設され、おサエさんのお子さんが助成第1号になりました。すでに再接種を済ませたものもあるので、助成してもらえるのはこれから接種する分(5万円ほど)だけです。しかし、おサエさんは、これから再接種をする方は20万円ほど助成してもらえると喜んでいらっしゃいました。


おサエさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

経験談を繋げる

小児がんの子どもたちのご両親の強い想いが、助成制度創設に繋がっています。皆さんの奮闘をこのサイトで連載し、これから行動しようとする方に繋げていきます。